古くより「鶺鴒(せきれい)」は夫婦円満の御神鳥として崇められている

はるか神代の昔、イザナギノミコトとイザナミノミコトが、修理固成(国を創り固め成せ)の命を受けて、天之瓊矛(あめのぬぼこ)を授かり、その矛で下界をかきまぜ、引き上げた矛先から滴り落ちた塩の雫が自ら凝り固まって「自凝島(おのころじま)」となりました。その島に天下った男女の神様は夫婦となり、次々と日本列島をお生みになりました。その最初に生まれた島が淡路島なのです。こうして「国生みの島」淡路島は「夫婦のふるさと」とも呼ばれるようになりました。


伊弉諾神宮は古事記や日本書紀にもその創祀の起源が記され、日本で最初の夫婦神「イザナギノミコト・イザナミノミコト」の二神を祀る最古の神社です。そして古くより「鶺鴒(せきれい)」は男女和合へといざなう御神鳥として崇められ、その由来から  伊弉諾神宮境内に「せきれいの里」が誕生しました。




新着情報

2023年12月28日お知らせ

お正月の臨時駐車場のご案内

2023年12月26日お知らせ

インボイス制度に伴い・・・

2023年4月20日お知らせ

第16回 三大神話 神楽祭 

奉納 

夫婦縁満金婚・銀婚記念式のご案内

国生み神話に由来する「夫婦のふるさと淡路島」の伊弉諾神宮で、結婚25年、50年を迎えられるご夫婦をお祝い致します。この式典を機により一層、夫婦・家族の絆を深めるとともに感謝の心を再確認して頂き、この意味深い式にご夫婦をはじめ、ご家族の参加できます。

夜間特別参拝 ライトアップと創生国生み神楽

伊弉諾神宮は、古事記や日本書紀にもその歴史が残され、日本で最初の夫婦「イザナギノミコト・イザナミノミコト」の二神を祀る日本最古の神社です。 「夫婦のふるさと」である伊弉諾神宮で古来より大切にしてきた、毎月22日を夫婦の日と定め、「夜間特別参拝ライトアップ」と新たに創生された「国生み夜神楽』をご覧いただけます。。

語り部特別参拝

2株の木が合体した樹齢900年の「夫婦の大楠」は、御神木としてしめ縄が張り巡らされ、夫婦円満、安産子授、縁結びなどの信仰を集める有名な神木です。また表参道と社殿の間にある「放生の神池」は、心身の病の命乞いには、「鯉」を、それが快癒すると長寿を願って「亀」を放つ信仰があり、時代を超えた池となっています。。

バス交通のご案内