昭和天皇御手植の「楠」

御皇室の祖神と仰ぐ(あま)(てらす)(すめ)大御神(おおみかみ)の両親神をお祀りすること

から、歴代の天皇や皇族が参拝されてゐる。

この楠は、大正十一年十一月に摂政宮であられた昭和天皇が御

親拝になり御手植あそばされた。この他に伏見宮、常隆宮、三

笠宮など皇族御手植の楠がある。