正門 (明治十六年移築)

切妻平入一間一戸四脚門の豪壮な溝へで、檜皮葺の瓦棟とし、

神威を誇示するやうな景観をみせる。明治十六年までは随身(ずいじん)

を置く三棟みつむね造であった。授与所棟(東・西)は平成十年の震災

復興事業で新築された。