淡路祖霊社と同遺品館

明治九年に官許により創祀された。

淡路出身の先覚者、賢人功労者の御霊(みたま)、八千余柱を祀る。大東(だいとう)

()戦争終結後、兵庫懸神戸護國神社より英霊の分霊を勧請(くわんぜう)

た。併設する遺品館には金属板に刻んだ英霊の御霊名を壁面に

揚げ、祭神の遺品や軍役資料を展示する。